住友理工が後場急落、原料価格高騰で22年3月期業績予想を最終赤字に下方修正
住友理工<5191>が後場急落している。正午ごろ、22年3月期の連結業績予想について、営業利益を110億円から35億円(前期比15.4倍)へ、最終損益を35億円の黒字から43億円の赤字(前期49億5700万円の赤字)へ下方修正し、最終赤字予想に下方修正したことが嫌気されている。
売上高は4450億円から4550億円(前期比14.3%増)へ上方修正したものの、半導体不足による各自動車メーカーの半導体不足による生産調整の影響を受けるほか、原料価格の高騰が利益を圧迫するとしている。
なお、同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高2083億7100万円(前年同期比24.6%増)、営業損益1億1700万円の赤字(前年同期123億3700万円の赤字)、最終損益34億8000万円の赤字(同126億5200万円の赤字)だった。
出所:MINKABU PRESS
最終更新日:2021年11月01日 13時18分
売上高は4450億円から4550億円(前期比14.3%増)へ上方修正したものの、半導体不足による各自動車メーカーの半導体不足による生産調整の影響を受けるほか、原料価格の高騰が利益を圧迫するとしている。
なお、同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高2083億7100万円(前年同期比24.6%増)、営業損益1億1700万円の赤字(前年同期123億3700万円の赤字)、最終損益34億8000万円の赤字(同126億5200万円の赤字)だった。
出所:MINKABU PRESS
最終更新日:2021年11月01日 13時18分