大阪ソーダが急反発、22年3月期業績及び配当予想を上方修正
大阪ソーダ<4046>は急反発。19日の取引終了後、22年3月期の連結業績予想について、売上高を755億円から820億円(前期比15.7%減)へ、営業利益を90億円から107億円(同28.3%増)へ、純利益を68億円から80億円(同32.2%増)へ上方修正したことが好感されている。
上期でエピクロルヒドリン、合成ゴム関連、アリルエーテル類などの販売が電子材料関係や自動車関係向け中心に想定を上回ったことが要因としている。また、ヘルスケア関連も医薬品精製材料の新規グレードの採用拡大、医薬品原薬・中間体の新規案件の獲得などにより好調に推移していることも寄与する。
また、業績予想の修正に伴い従来中間・期末各32円50銭の年65円としていた配当予想を中間・期末各35円の年70円に引き上げると発表しており、これも好材料視されている。前期実績に対しては5円の増配となる予定だ。
出所:MINKABU PRESS
上期でエピクロルヒドリン、合成ゴム関連、アリルエーテル類などの販売が電子材料関係や自動車関係向け中心に想定を上回ったことが要因としている。また、ヘルスケア関連も医薬品精製材料の新規グレードの採用拡大、医薬品原薬・中間体の新規案件の獲得などにより好調に推移していることも寄与する。
また、業績予想の修正に伴い従来中間・期末各32円50銭の年65円としていた配当予想を中間・期末各35円の年70円に引き上げると発表しており、これも好材料視されている。前期実績に対しては5円の増配となる予定だ。
出所:MINKABU PRESS