竹内製作所が22年2月期業績及び配当予想を上方修正
竹内製作所<6432>がこの日の取引終了後、22年2月期の連結業績予想について、売上高を1233億円から1340億円(前期比19.4%増)へ、営業利益を121億円から142億円(同7.5%増)へ、純利益を89億円から106億円(同8.6%増)へ上方修正した。
主要販売市場である欧州、北米でともに予想を上回る製品需要が継続し、上期末の受注残高が過去最高となり、第3四半期以降も好調な販売が継続すると見込まれることが要因。ただ、製造コストの上昇や海上運賃の高騰が想定を上回る見通しであることから、下期の各利益は伸び悩む見通しという。
また、業績予想の修正に伴い、53円を予定していた期末一括配当予想を58円にすると発表した。前期実績に対しては5円の増配になる予定だ。
出所:MINKABU PRESS
主要販売市場である欧州、北米でともに予想を上回る製品需要が継続し、上期末の受注残高が過去最高となり、第3四半期以降も好調な販売が継続すると見込まれることが要因。ただ、製造コストの上昇や海上運賃の高騰が想定を上回る見通しであることから、下期の各利益は伸び悩む見通しという。
また、業績予想の修正に伴い、53円を予定していた期末一括配当予想を58円にすると発表した。前期実績に対しては5円の増配になる予定だ。
出所:MINKABU PRESS