ツクルバが急反発、カウカモGMVが拡大し21年7月期業績は計画上振れ
ツクルバ<2978>が急反発している。9日の取引終了後、集計中の21年7月期の単独業績について、売上高が14億7200万円から16億2400万円(前の期比5.5%減)へ、営業損益が5億6300万円の赤字から3億5800万円の赤字(前の期1億5000万円の赤字)へ、最終損益が5億8700万円の赤字から4億8200万円の赤字(同4億3100万円の赤字)へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感されている。
主力のカウカモ事業への問い合わせ数・接客数が想定よりも増加し、流通総額(GMV)が拡大したことが売上高・利益を押し上げた。また、固定費その他の経費の削減や生産性向上によるコスト圧縮を行ったことも寄与した。
出所:MINKABU PRESS
主力のカウカモ事業への問い合わせ数・接客数が想定よりも増加し、流通総額(GMV)が拡大したことが売上高・利益を押し上げた。また、固定費その他の経費の削減や生産性向上によるコスト圧縮を行ったことも寄与した。
出所:MINKABU PRESS