オークファンはS安売り気配、21年9月期業績予想を下方修正
オークファン<3674>はストップ安の837円水準でウリ気配となっている。13日の取引終了後、21年9月期の連結業績予想について、売上高を109億円から81億円(前期比2.9%増)へ、営業利益を13億円から6億3000万円(同23.3%減)へ、純利益を8億円から1億5000万円(同65.0%減)へ下方修正したことが嫌気されている。
商品流通プラットフォーム事業の法人向け卸売販売や海外向け販売などで計画していた商品販売売り上げが、債権未回収などのリスクを考慮し取引を抑制した結果、計画を大きく下回る見通しであることが要因。また、在庫価値ソリューション事業のマーケティング支援売り上げも計画を下回ると見込んでいる。
なお、第3四半期累計(20年10月~21年6月)連結決算は、売上高64億1400万円(前年同期比26.1%増)、営業利益6億8800万円(同11.7%増)、純利益4億600万円(同23.1%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
商品流通プラットフォーム事業の法人向け卸売販売や海外向け販売などで計画していた商品販売売り上げが、債権未回収などのリスクを考慮し取引を抑制した結果、計画を大きく下回る見通しであることが要因。また、在庫価値ソリューション事業のマーケティング支援売り上げも計画を下回ると見込んでいる。
なお、第3四半期累計(20年10月~21年6月)連結決算は、売上高64億1400万円(前年同期比26.1%増)、営業利益6億8800万円(同11.7%増)、純利益4億600万円(同23.1%増)だった。
出所:MINKABU PRESS