アシックスは反落、21年12月期営業利益見通し上方修正も売り優勢
アシックス<7936>は反落。前週末13日の取引終了後、21年12月期の連結営業利益が145億円(前期39億5300万円の赤字)となる見通しを示し、従来予想のレンジ(115億~135億円)から上方修正した。これを受けて、朝方に一時7.2%高の2861円まで買われる場面があったが、その後は売りが優勢となっている。
売上高見通しについては、従来予想のレンジ上限である3950億円(前期比20.1%増)とした。パフォーマンスランニングやオニツカタイガーを中心に海外主要地域の売上高が引き続き好調に推移していることが業績を押し上げる。
出所:MINKABU PRESS
売上高見通しについては、従来予想のレンジ上限である3950億円(前期比20.1%増)とした。パフォーマンスランニングやオニツカタイガーを中心に海外主要地域の売上高が引き続き好調に推移していることが業績を押し上げる。
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