ブレインPが急反発、22年6月期業績回復見通しと自社株買い実施を好感
ブレインパッド<3655>が急反発。12日の取引終了後、22年6月期の連結経常利益は前期比22.2%増の10億8000万円になりそうだと発表しており、これが好材料視されている。
足もとの受注活動がコロナ前を上回る水準に達してきていることを踏まえ、売上高は前期比19.7%増の85億円を見込む。なお、同時に発表した21年6月期の経常利益は前の期比18.1%減の8億8300万円だった。
併せて、発行済み株式数(自社株を除く)の1.75%にあたる13万株または8億円を上限に自社株買いを実施すると発表しており、株主還元の強化を評価する買いも入っているもよう。買い付け期間はきょうから12月31日までとしている。
出所:MINKABU PRESS
足もとの受注活動がコロナ前を上回る水準に達してきていることを踏まえ、売上高は前期比19.7%増の85億円を見込む。なお、同時に発表した21年6月期の経常利益は前の期比18.1%減の8億8300万円だった。
併せて、発行済み株式数(自社株を除く)の1.75%にあたる13万株または8億円を上限に自社株買いを実施すると発表しており、株主還元の強化を評価する買いも入っているもよう。買い付け期間はきょうから12月31日までとしている。
出所:MINKABU PRESS