<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」2位にグレイス
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の12日午後2時現在で、グレイステクノロジー<6541>が「売り予想数上昇」で2位となっている。
11日の取引終了後に第1四半期(4~6月)連結決算を発表しており、売上高7億3400万円、営業利益1億700万円、純利益1億2700万円となった。前期第3四半期から連結決算に移行したため前年同期との比較はないものの、前年同期の単独決算との比較では営業利益は48.9%減となった。HOTARU連結による増収効果はあったものの、コロナ禍による営業活動の制約や顧客の費用抑制などによる伸び悩みがあった。また、HOTARU連結に伴う販管費の増加なども利益を圧迫した。
これを受けて、同社株は朝方から売りが集中し株価は急落。前場終盤からはストップ安の971円水準でウリ気配となっており、これが売り予想数の上昇につながっているようだ。
なお、22年3月期通期業績予想は、売上高42億円(前期比56.1%増)、営業利益12億円(同3.0%増)、純利益8億200万円(同25.4%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
11日の取引終了後に第1四半期(4~6月)連結決算を発表しており、売上高7億3400万円、営業利益1億700万円、純利益1億2700万円となった。前期第3四半期から連結決算に移行したため前年同期との比較はないものの、前年同期の単独決算との比較では営業利益は48.9%減となった。HOTARU連結による増収効果はあったものの、コロナ禍による営業活動の制約や顧客の費用抑制などによる伸び悩みがあった。また、HOTARU連結に伴う販管費の増加なども利益を圧迫した。
これを受けて、同社株は朝方から売りが集中し株価は急落。前場終盤からはストップ安の971円水準でウリ気配となっており、これが売り予想数の上昇につながっているようだ。
なお、22年3月期通期業績予想は、売上高42億円(前期比56.1%増)、営業利益12億円(同3.0%増)、純利益8億200万円(同25.4%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS