東海カが大幅3日続伸、21年12月期業績予想を上方修正
東海カーボン<5301>が大幅高で3日続伸している。10日の取引終了後、21年12月期の連結業績予想について、売上高を2279億円から2509億円(前期比24.5%増)へ、営業利益を181億円から236億円(同3.0倍)へ、純利益を89億円から120億円(同11.8倍)へ上方修正したことが好感されている。
カーボンブラックセグメント、ファインカーボンセグメント及び摩擦材セグメントで、自動車及びタイヤ産業、半導体製造装置産業の需要回復により販売量が増加したことが要因としている。
なお、同時に発表した第2四半期累計(1~6月)決算は、売上高1173億8000万円(前年同期比25.2%増)、営業利益109億4500万円(同88.1%増)、純利益57億8000万円(同2.6倍)となり、従来予想の営業利益46億円を大きく上回って着地した。
出所:MINKABU PRESS
カーボンブラックセグメント、ファインカーボンセグメント及び摩擦材セグメントで、自動車及びタイヤ産業、半導体製造装置産業の需要回復により販売量が増加したことが要因としている。
なお、同時に発表した第2四半期累計(1~6月)決算は、売上高1173億8000万円(前年同期比25.2%増)、営業利益109億4500万円(同88.1%増)、純利益57億8000万円(同2.6倍)となり、従来予想の営業利益46億円を大きく上回って着地した。
出所:MINKABU PRESS