パーソルHDが急伸、派遣稼働者数が想定上回り上期業績及び配当予想を上方修正
パーソルホールディングス<2181>が急伸し年初来高値を更新している。10日の取引終了後、第2四半期累計(4~9月)連結業績予想について、売上高を4815億円から5052億円(前年同期比8.5%増)へ、営業利益を151億円から225億円(同62.2%増)へ、純利益を79億円から140億円(同83.1%増)へ上方修正し、あわせて14円を予定していた中間配当予想を19円に引き上げると発表したことが好感されている。
第1四半期において、人材派遣事業を展開するStaffing SBUで派遣稼働者数が想定を上回ったことや、BPO領域の受注が好調だったこと、人材紹介事業を展開するCareer SBUで求人広告事業が想定を上回ったことなどが要因としている。なお、22年3月期通期業績及び配当予想は未定に修正している。
同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高2504億3200万円(前年同期比5.1%増)、営業利益131億3700万円(同44.1%増)、純利益84億8700万円(同81.7%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
第1四半期において、人材派遣事業を展開するStaffing SBUで派遣稼働者数が想定を上回ったことや、BPO領域の受注が好調だったこと、人材紹介事業を展開するCareer SBUで求人広告事業が想定を上回ったことなどが要因としている。なお、22年3月期通期業績及び配当予想は未定に修正している。
同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高2504億3200万円(前年同期比5.1%増)、営業利益131億3700万円(同44.1%増)、純利益84億8700万円(同81.7%増)だった。
出所:MINKABU PRESS