大建工は年初来高値更新、22年3月期業績予想と年間配当計画を上方修正
大建工業<7905>が大幅続伸し、年初来高値を更新している。同社は6日取引終了後に、22年3月期通期の連結業績予想を修正。営業利益見通しを前期比51.5%増の133億円(従来予想は100億円)に引き上げたことなどが好感されているようだ。
売上高の見通しも同5.4%増の2100億円(従来予想は2040億円)に上方修正。国内で新築住宅及びリフォーム市場における需要が想定を上回っているほか、米国でLVL(単板積層材)などの市況価格が高水準で推移していることが主な要因だとしている。
また、あわせて中間配当と期末配当をそれぞれ従来計画比5円増額の45円とする方針も発表。この結果、年間配当は従来計画比10円増額の90円(前期は70円)となる。
出所:MINKABU PRESS
売上高の見通しも同5.4%増の2100億円(従来予想は2040億円)に上方修正。国内で新築住宅及びリフォーム市場における需要が想定を上回っているほか、米国でLVL(単板積層材)などの市況価格が高水準で推移していることが主な要因だとしている。
また、あわせて中間配当と期末配当をそれぞれ従来計画比5円増額の45円とする方針も発表。この結果、年間配当は従来計画比10円増額の90円(前期は70円)となる。
出所:MINKABU PRESS