愛光電気がS高カイ気配、MBO発表でTOB価格2360円にサヤ寄せ
愛光電気<9909>がストップ高の2275円でカイ気配となっている。6日の取引終了後、MBOの一環として近藤保社長が代表を務めるAKコーポレーション(神奈川県小田原市)が、同社株に対してTOBを実施すると発表しており、TOB価格2360円にサヤ寄せする格好となっている。
株式を非公開化することで、短期的な収益にとらわれることなく、抜本的な事業戦略を実行するのが狙い。買付予定数は76万6424株(下限47万4920株、上限設定なし)で、買付期間は8月10日から9月28日まで。TOB成立後、愛光電気は所定の手続きを経て上場廃止となる予定で、この発表を受けて東京証券取引所は、同社株式を8月6日付で監理銘柄(確認中)に指定している。
出所:MINKABU PRESS
株式を非公開化することで、短期的な収益にとらわれることなく、抜本的な事業戦略を実行するのが狙い。買付予定数は76万6424株(下限47万4920株、上限設定なし)で、買付期間は8月10日から9月28日まで。TOB成立後、愛光電気は所定の手続きを経て上場廃止となる予定で、この発表を受けて東京証券取引所は、同社株式を8月6日付で監理銘柄(確認中)に指定している。
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