Abalance---WWB河口湖太陽光発電所が売電を開始
Abalance<3856>は4日、子会社のWWBが開発を進めてきた、山梨県南都留郡に所在するWWB河口湖太陽光発電所が系統連系し、売電開始したことを発表。
WWBは、太陽光発電事業を中心とするグリーンエネルギー事業を営む同社グループの中核企業であり、近年では発電所の自社保有化によるストック型ビジネスモデルを推進している。
同発電所は、一般家庭の約410世帯分の消費電力に相当する年間予定消費量1,894.5Mwhの出力、年間の二酸化炭素削減量約1,130トンを想定し、WWBが収受する初年度通期売電収入は、暦年ベース(1年間)で約0.60億円を想定している。発電期間は約19年間。
同社は、同社グループが推進しているESG、SDGsへの取り組みを一層促進することにより、グリーンエネルギー社会の到来へ積極的に貢献し、地域における電力供給の安定化に今後も貢献していくとしている。
《YM》
提供:フィスコ