大王紙は一段高、第1四半期営業益54%増で上半期計画進捗率73%
大王製紙<3880>が後場一段高となっている。同社はきょう午後1時頃に、22年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比54.0%増の109億8000万円となり、上半期計画150億円に対する進捗率は73.2%となった。
売上高は同20.1%増の1449億5300万円となった。海外向けの段ボール原紙需要が堅調に推移したほか、一部の洋紙でワクチン関連の特需があったことが寄与。また、ティッシュやトイレットペーパーの高付加価値品や昨年に全面リニューアルしたベビー用紙おむつの販売も好調だった。なお、上半期及び通期の業績予想は従来計画を据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
売上高は同20.1%増の1449億5300万円となった。海外向けの段ボール原紙需要が堅調に推移したほか、一部の洋紙でワクチン関連の特需があったことが寄与。また、ティッシュやトイレットペーパーの高付加価値品や昨年に全面リニューアルしたベビー用紙おむつの販売も好調だった。なお、上半期及び通期の業績予想は従来計画を据え置いている。
出所:MINKABU PRESS