KHネオケムが急反発、21年12月期業績及び配当予想を上方修正
KHネオケム<4189>が急反発している。5日の取引終了後、21年12月期の連結業績予想について、売上高を1040億円から1120億円(前期比44.8%増)へ、営業利益を118億円から155億円(同2.7倍)へ、純利益を84億円から110億円(同2.7倍)へ上方修正し、あわせて30円を予定していた期末配当予想を35円に引き上げると発表したことが好感されている。
上期において需要回復により販売数量が増加したほか、ナフサ価格の上昇や需給バランスのタイト化などにより一部製品の海外市況が高騰するなか、販売価格の見直しを行ったことなどが要因としている。なお、年間配当は65円となり、前期実績に対しては5円の増配になる予定だ。
また、同時に発表した第2四半期累計(1~6月)決算は、売上高523億6000万円(前年同期比40.6%増)、営業利益78億円(同3.3倍)、純利益56億4200万円(同3.3倍)だった。
出所:MINKABU PRESS
上期において需要回復により販売数量が増加したほか、ナフサ価格の上昇や需給バランスのタイト化などにより一部製品の海外市況が高騰するなか、販売価格の見直しを行ったことなどが要因としている。なお、年間配当は65円となり、前期実績に対しては5円の増配になる予定だ。
また、同時に発表した第2四半期累計(1~6月)決算は、売上高523億6000万円(前年同期比40.6%増)、営業利益78億円(同3.3倍)、純利益56億4200万円(同3.3倍)だった。
出所:MINKABU PRESS