中央経済HDが一時S高、第3四半期営業利益が通期計画上回る
中央経済社ホールディングス<9476>が一時ストップ高の700円に買われている。午後1時ごろに発表した第3四半期累計(20年10月~21年6月)連結決算が、売上高22億9400万円(前年同期比7.7%増)、営業利益9600万円(前年同期6000万円の赤字)、最終利益9600万円(同5000万円の赤字)と黒字転換し、通期予想の営業利益を上回って着地したことが好感されている。
出版事業で新刊点数・増刷点数が前期を上回るとともに、返品が減少したことなどが貢献した。なお、21年9月期通期業績予想は、売上高30億4100万円(前期比1.0%増)、営業利益6100万円(同10.5倍)、純利益4000万円(前期1800万円の赤字)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
出版事業で新刊点数・増刷点数が前期を上回るとともに、返品が減少したことなどが貢献した。なお、21年9月期通期業績予想は、売上高30億4100万円(前期比1.0%増)、営業利益6100万円(同10.5倍)、純利益4000万円(前期1800万円の赤字)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS