ブランディングテクノロジー---バーチャルショールームに対応する「マターポート撮影パッケージ」リリースを発表
ブランディングテクノロジー<7067>は21日、撮影した空間をWeb上に3Dで表現する「Matterport(マターポート)」を活用し、バーチャルでの店舗や内覧、展示会を再現する「マターポート撮影パッケージ」をリリースしたと発表した。
「マターポート」はアメリカのMatterport社が提供している4K3D対応カメラによる画像自動合成処理クラウドサービス。制作した3DモデルはWeb上で自由な位置や角度から空間内を見ることが可能で、その場にいるようなリアルな臨場感を体験できる。オンラインで施設や店舗をPRし、タグ表示によるコミュニケーションも実現できる。
長引くコロナ禍により、小売業やサービス業などあらゆる産業でオンライン化が進んでおり、ウィズコロナ・アフターコロナの時代においては、オンラインとオフラインの融合が求められる。今後はマターポートの標準機能には無い、アバター接客などの独自機能をリリース予定としている。
《ST》
提供:フィスコ