巴川紙が後場急伸、22年3月期業績予想を上方修正
巴川製紙所<3878>が後場急伸している。午後2時ごろ、22年3月期の連結業績予想について、売上高を320億円から330億円(前期比7.3%増)へ、営業利益を6億円から12億円(前期1500万円の赤字)へ、純利益を5億円から10億円(同11億5200万円の赤字)へ上方修正したことが好感されている。
第1四半期(4~6月)に前期第4四半期(1~3月)の好調が継続したことに加えて、第2四半期を中心に計画外だった今期モデルのスマートフォン向け光学フィルム関連の受注を獲得したことが寄与する。また、上期中は為替相場が期初計画よりも円安に推移すると予想していることも要因としている。
出所:MINKABU PRESS
第1四半期(4~6月)に前期第4四半期(1~3月)の好調が継続したことに加えて、第2四半期を中心に計画外だった今期モデルのスマートフォン向け光学フィルム関連の受注を獲得したことが寄与する。また、上期中は為替相場が期初計画よりも円安に推移すると予想していることも要因としている。
出所:MINKABU PRESS