JSBが急反騰、2~4月の入居状況が想定上回り21年10月期業績予想を上方修正
ジェイ・エス・ビー<3480>が急反騰し年初来高値を更新している。前週末11日の取引終了後、21年10月期の連結業績予想について、売上高を520億1700万円から524億400万円(前期比9.0%増)へ、営業利益を42億6800万円から48億2400万円(同11.2%増)へ、純利益を26億9800万円から31億5400万円(同14.2%増)へ上方修正したことが好感されている。
従来は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う学生の動向や大学など教育機関の動向を考慮し、全国各エリアにおいて一定の入居率の低下を見込んでいた。ただ、賃貸入居需要の繁忙期である2~4月における入居状況は前年以上の水準を確保し、想定を上回っていることから予想を引き上げるという。
同時に発表した第2四半期累計(20年11月~21年4月)決算は、売上高285億5100万円(前年同期比10.5%増)、営業利益46億5800万円(同15.4%増)、純利益30億7100万円(同15.7%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
従来は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う学生の動向や大学など教育機関の動向を考慮し、全国各エリアにおいて一定の入居率の低下を見込んでいた。ただ、賃貸入居需要の繁忙期である2~4月における入居状況は前年以上の水準を確保し、想定を上回っていることから予想を引き上げるという。
同時に発表した第2四半期累計(20年11月~21年4月)決算は、売上高285億5100万円(前年同期比10.5%増)、営業利益46億5800万円(同15.4%増)、純利益30億7100万円(同15.7%増)だった。
出所:MINKABU PRESS