小森は急反発、固定資産売却益計上で22年3月期最終損益予想を上方修正
小森コーポレーション<6349>が急反発し、年初来高値を更新した。同社は11日取引終了後に、22年3月期通期の連結業績予想を修正。最終損益見通しを従来予想の17億円の黒字から43億円の黒字(前期は20億6800万円の赤字)に上方修正したことが買い手掛かりとなっているようだ。
千葉県野田市にある小森グローバルパーツセンター及び関宿テクノセンター(土地)を譲渡することに伴い、第2四半期決算に特別利益(固定資産売却益)31億円を計上する見込みとなったため。なお、売上高と営業利益、経常利益の見通しは従来計画を据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
千葉県野田市にある小森グローバルパーツセンター及び関宿テクノセンター(土地)を譲渡することに伴い、第2四半期決算に特別利益(固定資産売却益)31億円を計上する見込みとなったため。なお、売上高と営業利益、経常利益の見通しは従来計画を据え置いている。
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