ナトコが21年10月期業績及び配当予想を上方修正
ナトコ<4627>がこの日の取引終了後、21年10月期の連結業績予想について、売上高を174億円から183億円(前期比12.6%増)へ、営業利益を16億円から19億4000万円(同34.6%増)へ、純利益を11億円から14億5000万円(同41.1%増)へ上方修正した。
塗料事業及びファインケミカル事業で国内外からの受注が想定を上回って推移したことに加えて、原価低減によるコストダウン効果が寄与した。あわせて、中間20円・期末24円の年44円を予定していた配当予想を中間・期末各29円の年58円に引き上げると発表した。前期実績に対しては18円の増配になる予定だ。
なお、第2四半期累計(20年11月~21年4月)決算は、売上高89億5700万円(前年同期比10.7%増)、営業利益10億2700万円(同66.7%増)、純利益8億4400万円(同2.1倍)だった。
出所:MINKABU PRESS
塗料事業及びファインケミカル事業で国内外からの受注が想定を上回って推移したことに加えて、原価低減によるコストダウン効果が寄与した。あわせて、中間20円・期末24円の年44円を予定していた配当予想を中間・期末各29円の年58円に引き上げると発表した。前期実績に対しては18円の増配になる予定だ。
なお、第2四半期累計(20年11月~21年4月)決算は、売上高89億5700万円(前年同期比10.7%増)、営業利益10億2700万円(同66.7%増)、純利益8億4400万円(同2.1倍)だった。
出所:MINKABU PRESS