インベスコOが急反騰、グループ会社が1投資口2万2500円でTOB提案
インベスコ・オフィス・ジェイリート投資法人<3298>が急反騰。20日の取引終了後、同投資法人の資産運用会社を傘下に持つインベスコ・リミテッドのグループ会社から公開買い付けの実施に関する提案書を受領したと発表した。なかで、買い付け価格が1投資口(株式に相当)につき2万2500円とされていることから、これにサヤ寄せする動きとなっている。
インベスコOに対するTOBを巡っては、4月に米投資ファンドのスターウッド・キャピタル・グループによるTOB実施が明らかとなったが、インベスコOは5月6日付でこれに反対の意見を表明している。インベスコOでは今回のインベスコ・リミテッドのグループ会社によるTOB提案について、具体的かつ実現可能性のある真摯な提案としており、今後この提案について真摯に検討していくとしている。
出所:MINKABU PRESS
インベスコOに対するTOBを巡っては、4月に米投資ファンドのスターウッド・キャピタル・グループによるTOB実施が明らかとなったが、インベスコOは5月6日付でこれに反対の意見を表明している。インベスコOでは今回のインベスコ・リミテッドのグループ会社によるTOB提案について、具体的かつ実現可能性のある真摯な提案としており、今後この提案について真摯に検討していくとしている。
出所:MINKABU PRESS