大倉工は年初来高値更新、第1四半期営業益98%増で上半期計画進捗率99%
大倉工業<4221>が大幅続伸し、年初来高値を更新した。同社は14日取引終了後に、21年12月期第1四半期(1~3月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比97.8%増の17億8600万円となり、上半期計画18億円に対する進捗率が99.2%に達したことが好感されているようだ。
売上高は同5.9%増の204億8300万円で着地。大型液晶パネル向け光学フィルムやスマートフォン向け製品の販売が好調だったほか、利益面では主力の合成樹脂事業で変動コストが低位で推移したことなどが寄与した。なお、上半期及び通期の業績予想は従来計画を据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
売上高は同5.9%増の204億8300万円で着地。大型液晶パネル向け光学フィルムやスマートフォン向け製品の販売が好調だったほか、利益面では主力の合成樹脂事業で変動コストが低位で推移したことなどが寄与した。なお、上半期及び通期の業績予想は従来計画を据え置いている。
出所:MINKABU PRESS