オプテクスGが急伸、第1四半期営業利益が上期計画上回って着地
オプテックスグループ<6914>が急伸している。10日の取引終了後に発表した第1四半期(1~3月)連結決算が、売上高109億7400万円(前年同期比24.7%増)、営業利益13億2600万円(同2.4倍)、純利益10億5700万円(同3.0倍)となり、上期の営業利益計画を上回って着地したことが好感されている。
防犯関連事業で、国内で警備会社及び大型重要施設向け屋外警戒用センサーの販売が順調に推移したほか、ヨーロッパで屋外用センサーの販売が伸長した。また、FA関連事業で電気・電子・半導体関連投資向けの販売が堅調だったことや、サンリツオートメイションの連結効果も寄与した。
なお、21年12月期通期業績予想は、売上高400億円(前期比14.8%増)、営業利益30億円(同43.0%増)、純利益22億円(同57.7%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
防犯関連事業で、国内で警備会社及び大型重要施設向け屋外警戒用センサーの販売が順調に推移したほか、ヨーロッパで屋外用センサーの販売が伸長した。また、FA関連事業で電気・電子・半導体関連投資向けの販売が堅調だったことや、サンリツオートメイションの連結効果も寄与した。
なお、21年12月期通期業績予想は、売上高400億円(前期比14.8%増)、営業利益30億円(同43.0%増)、純利益22億円(同57.7%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS