CTSが続急伸、22年3月期は11期連続の経常最高益予想で増配も計画
シーティーエス<4345>が続急伸。4月30日の取引終了後に発表した21年3月期の連結経常利益は前の期比17.0%増の21億2700万円で着地。続く22年3月期も前期比8.1%増の23億円に伸びる見通しを示し、11期連続で過去最高益を更新する見通しとなったことが好感されている。
今期は建設現場の生産性向上を目指す「i-Construction」をはじめ、ICTを活用した省人・省力化のニーズが更に高まるなか、システム事業と測量計測事業の業績が伸長する計画だ。併せて、前期の年間配当を13円70銭から14円(前の期は12円20銭)に増額し、今期は前期比1円増の15円に増配する方針とした。また、発行済み株式数(自社株を除く)の0.7%にあたる30万株または3億円を上限に自社株買いを実施すると発表したことも評価材料となっている。
出所:MINKABU PRESS
今期は建設現場の生産性向上を目指す「i-Construction」をはじめ、ICTを活用した省人・省力化のニーズが更に高まるなか、システム事業と測量計測事業の業績が伸長する計画だ。併せて、前期の年間配当を13円70銭から14円(前の期は12円20銭)に増額し、今期は前期比1円増の15円に増配する方針とした。また、発行済み株式数(自社株を除く)の0.7%にあたる30万株または3億円を上限に自社株買いを実施すると発表したことも評価材料となっている。
出所:MINKABU PRESS