極東産機はカイ気配、高利益率製品の売上増で21年9月期営業益予想を上方修正
極東産機<6233>がカイ気配を切り上げている。同社は28日取引終了後に、21年9月期第2四半期累計(20年10月~21年3月)の連結業績予想を修正。今期から連結決算となっているため前年同期との単純比較はできないが、売上高は46億7400万円(従来予想は44億500万円)、営業利益は1億7900万円(従来予想は4000万円)になったようだと発表した。
足もとでインテリア事業部門が自動壁紙糊付機を中心に売り上げが増加しているほか、畳事業部門でものづくり補助金採択先への販売が順調に推移し、産業機器事業部門も好調なことなどが主な要因。営業利益については、売上高の増加に加え、利益率の高いオリジナル製品の売り上げが伸びたことが寄与した。
あわせて、21年9月期通期の連結業績予想も修正。売上高見通しは93億7000万円(従来予想は92億3500万円)、営業利益見通しは3億円(従来予想は1億7000万円)にそれぞれ上方修正した。
出所:MINKABU PRESS
足もとでインテリア事業部門が自動壁紙糊付機を中心に売り上げが増加しているほか、畳事業部門でものづくり補助金採択先への販売が順調に推移し、産業機器事業部門も好調なことなどが主な要因。営業利益については、売上高の増加に加え、利益率の高いオリジナル製品の売り上げが伸びたことが寄与した。
あわせて、21年9月期通期の連結業績予想も修正。売上高見通しは93億7000万円(従来予想は92億3500万円)、営業利益見通しは3億円(従来予想は1億7000万円)にそれぞれ上方修正した。
出所:MINKABU PRESS