いい生活は続落、21年3月期の営業利益は計画下振れで着地
いい生活<3796>は続落している。19日の取引終了後、集計中の21年3月期連結業績について、営業利益が9000万円から6900万円(前の期比43.9%減)へ、純利益が4000万円から2000万円(同72.2%減)へ下振れて着地したようだと発表しており、これが嫌気されている。
新型コロナウイルス感染症の影響を保守的に見積もっていたことから売上高は22億300万円から22億1400万円(同4.3%増)へ上振れた。ただ売上原価に関して、サービス基盤のIaaS(アイアース)環境への移行にかかる費用が想定よりも増加したことが響いた。
なお、同時に発表した3月度の月次概況(速報)は、クラウドソリューション事業の売上高は1億9600万円(前年同月比9.5%増)となった。
出所:MINKABU PRESS
新型コロナウイルス感染症の影響を保守的に見積もっていたことから売上高は22億300万円から22億1400万円(同4.3%増)へ上振れた。ただ売上原価に関して、サービス基盤のIaaS(アイアース)環境への移行にかかる費用が想定よりも増加したことが響いた。
なお、同時に発表した3月度の月次概況(速報)は、クラウドソリューション事業の売上高は1億9600万円(前年同月比9.5%増)となった。
出所:MINKABU PRESS