ヤマエが反落、コロナ禍第3波の影響大きく21年3月期業績は計画下振れ
ヤマエ久野<8108>が反落している。19日の取引終了後、集計中の21年3月期連結業績について、売上高が5040億円から4840億円(前の期比7.3%減)へ、営業利益が37億7000万円から6億円(同86.7%減)へ、純利益が31億2000万円から16億3000万円(同24.4%減)へ下振れて着地したようだと発表しており、これが嫌気されている。
新型コロナウイルス感染症による感染第3波の影響がグループ全体に及び、特に利益率が比較的高い外食向けの販売需要が大幅に減少したことや、2度目の緊急事態宣言の影響が想定より大きかったことなどが要因としている。
出所:MINKABU PRESS
新型コロナウイルス感染症による感染第3波の影響がグループ全体に及び、特に利益率が比較的高い外食向けの販売需要が大幅に減少したことや、2度目の緊急事態宣言の影響が想定より大きかったことなどが要因としている。
出所:MINKABU PRESS