アクロディア反発、興和の健康経営プログラムに抗体パスポートのシステムをライセンス提供
アクロディア<3823>が反発している。15日の取引終了後、興和(名古屋市中区)の「アドバンス健康経営プログラム」事業に抗体パスポートのシステムをライセンス提供すると発表しており、これが好感されている。
興和の「アドバンス健康経営プログラム」事業は、従来からの健康経営サービスを刷新したもので、なかに新型コロナウイルス感染症対策が可能なスマートフォンアプリ「MAIパスポート」が含まれているのが特徴。「MAIパスポート」はアクロディアの「抗体パスポート」のシステムを興和にライセンス提供したうえで、新たな機能の追加などを行う形でアクロディアが開発したもので、興和が21年1月に開設した富士検査センター及び順次開設予定の東京、名古屋、大阪の4検査センターで実施するPCR検査との連携も可能としている。なお、同件による今後の業績に与える影響は、現時点では未定としている。
出所:MINKABU PRESS
興和の「アドバンス健康経営プログラム」事業は、従来からの健康経営サービスを刷新したもので、なかに新型コロナウイルス感染症対策が可能なスマートフォンアプリ「MAIパスポート」が含まれているのが特徴。「MAIパスポート」はアクロディアの「抗体パスポート」のシステムを興和にライセンス提供したうえで、新たな機能の追加などを行う形でアクロディアが開発したもので、興和が21年1月に開設した富士検査センター及び順次開設予定の東京、名古屋、大阪の4検査センターで実施するPCR検査との連携も可能としている。なお、同件による今後の業績に与える影響は、現時点では未定としている。
出所:MINKABU PRESS