AmidAHがS高カイ気配、21年6月期業績及び配当予想の上方修正と株式分割など好感
AmidAホールディングス<7671>がストップ高の1509円水準でカイ気配となっている。15日の取引終了後、21年6月期の連結業績予想について、売上高を29億2800万円から31億7100万円(前期比9.5%増)へ、営業利益を2億5300万円から4億円(同41.3%増)へ、純利益を1億5700万円から2億6500万円(同6.4%増)へ上方修正したことが好感され買いが集中している。
主要キーワード(印鑑、はんこなど)の検索順位が安定したことや、新型コロナウイルス感染症の影響による購入行動の変化や巣ごもり消費などで、グループECサイトへの流入数が増加し、閑散期の需要が拡大したことが売上高を押し上げた。また、広告運用及び販促費の見直しを行ったことや人件費比率が減少する見込みとなったこと、キャッシュレス還元事業による補助金収入が予想より増加したことなども寄与した。
あわせて従来は無配を予定していた配当予想について、初の配当となる37円を実施すると発表。更に6月30日を基準日として、1株を2株に株式分割するとしたことも好材料視されている。
出所:MINKABU PRESS
主要キーワード(印鑑、はんこなど)の検索順位が安定したことや、新型コロナウイルス感染症の影響による購入行動の変化や巣ごもり消費などで、グループECサイトへの流入数が増加し、閑散期の需要が拡大したことが売上高を押し上げた。また、広告運用及び販促費の見直しを行ったことや人件費比率が減少する見込みとなったこと、キャッシュレス還元事業による補助金収入が予想より増加したことなども寄与した。
あわせて従来は無配を予定していた配当予想について、初の配当となる37円を実施すると発表。更に6月30日を基準日として、1株を2株に株式分割するとしたことも好材料視されている。
出所:MINKABU PRESS