クリレスHDが大幅続落、21年2月期業績は赤字幅拡大へ下振れ
クリエイト・レストランツ・ホールディングス<3387>が大幅続落している。13日の取引終了後、集計中の21年2月期連結業績予想について、売上高が770億円から744億2500万円(前期比46.6%減)へ、営業損益が92億円の赤字から144億3400万円の赤字(前期33億7800万円の黒字)へ、最終損益を84億円の赤字から141億2700万円の赤字(同12億500万円の黒字)へ下方修正したことが嫌気されている。
1月発令の緊急事態宣言の期限が、当初見込んでいた2月7日からほとんどの地域で2月末以降に延期されたことによる、店舗の営業時間の短縮や休業などへの影響が大きかったことが要因。また、営業時間短縮などによる各自治体からの協力金の入金・計上が翌期へ期ズレしたこと、積極的なスクラップ&ビルドによる店舗退店に伴う損失を計上したことなども響いた。
出所:MINKABU PRESS
1月発令の緊急事態宣言の期限が、当初見込んでいた2月7日からほとんどの地域で2月末以降に延期されたことによる、店舗の営業時間の短縮や休業などへの影響が大きかったことが要因。また、営業時間短縮などによる各自治体からの協力金の入金・計上が翌期へ期ズレしたこと、積極的なスクラップ&ビルドによる店舗退店に伴う損失を計上したことなども響いた。
出所:MINKABU PRESS