ビックカメラが大幅3日続伸、21年8月期営業利益予想を上方修正
ビックカメラ<3048>が大幅高で3日続伸し年初来高値を更新している。5日の取引終了後、21年8月期の連結業績予想について、営業利益を150億円から177億円(前期比46.7%増)へ、純利益を79億円から102億円(同87.2%増)へ上方修正したことが好感されている。
上期において、緊急事態宣言の再発出などにより、都市部を主なマーケットとするビックカメラが低迷したことで、売上高は8960億円から8660億円(同2.1%増)へ下方修正した。ただ、巣ごもり需要やテレワーク需要などにより売り上げが好調だった郊外型のコジマ<7513>や、日本BS放送<9414>が伸長したことにより、各利益は計画を上回るという。
出所:MINKABU PRESS
最終更新日:2021年04月06日 09時26分
上期において、緊急事態宣言の再発出などにより、都市部を主なマーケットとするビックカメラが低迷したことで、売上高は8960億円から8660億円(同2.1%増)へ下方修正した。ただ、巣ごもり需要やテレワーク需要などにより売り上げが好調だった郊外型のコジマ<7513>や、日本BS放送<9414>が伸長したことにより、各利益は計画を上回るという。
出所:MINKABU PRESS
最終更新日:2021年04月06日 09時26分