信用
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)のみができる銘柄
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7343 ブロードマインド

東証G
1,333円
前日比
+7
+0.53%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
16.2 1.99 6.00
時価総額 76.8億円

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新興市場銘柄ダイジェスト:ネットイヤーは大幅に3日続伸、オプトエレクトがストップ高


<7343> ブロードマインド 1304 -
公開価格(810円)を93.3%上回る1566円で初値を付けた。会社設立は2002年1月9日。個人や法人向けに保険代理店業、住宅ローン代理業、金融商品仲介業、宅地建物取引業に係るフィナンシャルパートナー事業を展開する。21年3月期の営業利益予想は前期比16.9%増の3.52億円。見込み客獲得数が27.8%増と拡大し、生命保険手数料が順調に伸びる見通し。第3四半期累計の実績は3.77億円で、既に通期予想を上回っている。

<9327> イー・ロジット 1767 -
公開価格(1500円)を33%上回る1995円で初値を付けた。会社設立は2000年2月14日。主な事業はインターネット通販事業者の物流代行や物流業務コンサルティング。21年3月期の営業利益予想は前期比2.5倍の2.11億円。BtoC-EC市場の拡大でフルフィルメントサービスの需要が拡大し、利益が倍増すると見込む。第3四半期累計の営業利益は1.93億円で着地している。

<9876> コックス 188 -2
大幅反落。21年2月期の営業損益を従来予想の4.70億円の赤字から6.91億円の赤字(前期実績5.95億円の赤字)に下方修正している。新型コロナウイルスの感染拡大で2回目の緊急事態宣言が発出され、客数が減少したため。在庫処分が増加して売上総利益率が想定以上に悪化したことも響いた。前期から赤字額が縮小するとの見通しが拡大に転じたことが嫌気され、売り優勢となっているようだ。

<8909> シノケンG 1285 +20
大幅に続伸。50万株(5億円)を上限として自社株を取得すると発表している。発行済株式総数(自社株を除く)に対する割合は1.45%。取得期間は3月29日から5月31日まで。資本効率の向上や経営環境に応じた機動的な資本政策を可能とすることが目的。

<6563> みらいワークス 1053 +53
大幅続伸。群馬銀行<8334>と業務提携契約を締結したと発表している。人材支援による地域企業の事業強化が目的。みらいワークスの地方転職Webプラットフォーム「Glocal Mission Jobs」は、地方の中小企業に経営幹部や事業承継者として転職を希望する都市部の人材約1万3500人が登録している。同プラットフォームと提携することにより、群馬銀行の取引先の人材課題解決の強化を目指すとしている。

<6664> オプトエレクト 673 +100
ストップ高。21年11月期第1四半期(20年12月-21年2月)の営業損益を2.95億円の黒字(前年同期実績2.41億円の赤字)と発表している。米国で2次元ハンディスキャナ「L-22X」が新型コロナウイルス検査装置の付属機器として採用され、需要が増加している。通期予想は4.13億円の黒字(前期実績3.08億円の赤字)で据え置いた。進捗率は71.4%に達し、第1四半期の好調なスタートが評価されて買いが集まっている。

<5277> スパンクリート 362 +28
一時ストップ高。東急建設<1720>と合弁契約を締結し、新事業としてプレキャスト製品の製造・販売を行う合弁会社「岩瀬プレキャスト」(茨城県桜川市)を設立すると発表している。出資比率はスパンクリートコーポレーションが60%、東急建設が40%。設立は4月の予定。スパンクリートコーポレーションの工場インフラと東急建設の設計施工技術などを融合し、建設生産システムのデジタル化や脱炭素社会実現に取り組む。

<3622> ネットイヤー 786 +60
大幅に3日続伸。21年3月期の営業損益を従来予想の0.50億円の黒字から1.40億円の黒字(前期実績0.77億円の赤字)に上方修正している。受注が総じて堅調に推移していることに加え、テレワーク化に伴うオフィス経費の減少などが寄与し、黒字幅が拡大する見通し。また、繰延税金資産で法人税等調整額(益)0.53億円を計上することから、純損益予想を0.40億円の黒字から1.71億円の黒字(同0.68億円の赤字)に引き上げた。
《ST》

 提供:フィスコ

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