三井金が3日ぶり反発、21年3月期業績及び配当予想を上方修正
三井金属<5706>が3日ぶりに反発。24日の取引終了後、21年3月期の連結業績予想について、売上高を5050億円から5250億円(前期比11.0%増)へ、営業利益を385億円から470億円(同3.6倍)へ、純利益を230億円から400億円(同26倍)へ上方修正し、あわせて70円を予定していた期末一括配当予想を80円に引き上げると発表したことが好感されている。
金属価格が想定を上回って推移していることやそれに伴う在庫要因の好転に加えて、極薄銅箔マイクロシン及び電解銅箔の販売量の増加などが要因としている。更に、コジャワシ銅鉱山の権益譲渡に伴う特別利益を計上することも寄与する。
出所:MINKABU PRESS
金属価格が想定を上回って推移していることやそれに伴う在庫要因の好転に加えて、極薄銅箔マイクロシン及び電解銅箔の販売量の増加などが要因としている。更に、コジャワシ銅鉱山の権益譲渡に伴う特別利益を計上することも寄与する。
出所:MINKABU PRESS