石井表記は大幅続落、前期営業益は上振れ着地ながら今期予想は41%減
石井表記<6336>が大幅続落となっている。同社は19日取引終了後に、22年1月期通期の連結業績予想を公表。営業利益見通しを前期比41.3%減の6億3300万円としていることがネガティブ視されているようだ。
売上高は同5.1%減の109億9600万円と予想。次世代通信規格「5G」の市場拡大に伴う設備投資の動向からプリント基板製造装置の販売増を見込み、工作機械及び産業用機械分野向け操作パネルの回復を想定する一方、大型液晶パネル向けのインクジェットコーターの販売が苦戦するとみて減収減益を予想している。
なお、21年1月期通期の連結決算は、売上高が前の期比11.8%増の115億8800万円(従来予想は109億8300万円)、営業利益が同3.4倍の10億7800万円(従来予想は8億2400万円)で着地した。
出所:MINKABU PRESS
売上高は同5.1%減の109億9600万円と予想。次世代通信規格「5G」の市場拡大に伴う設備投資の動向からプリント基板製造装置の販売増を見込み、工作機械及び産業用機械分野向け操作パネルの回復を想定する一方、大型液晶パネル向けのインクジェットコーターの販売が苦戦するとみて減収減益を予想している。
なお、21年1月期通期の連結決算は、売上高が前の期比11.8%増の115億8800万円(従来予想は109億8300万円)、営業利益が同3.4倍の10億7800万円(従来予想は8億2400万円)で着地した。
出所:MINKABU PRESS