BBタワーがS安ウリ気配、21年12月期は営業赤字に転落を予想
ブロードバンドタワー<3776>がストップ安の305円水準でウリ気配となっている。10日の取引終了後に発表した21年12月期連結業績予想で、売上高155億5000万円(前期比3.3%減)、営業損益7億円の赤字、最終損益8億円の赤字と営業損益段階から赤字転落の見通しであることが嫌気されている。
大手町の新データセンター(新大手町サイト)は稼働率の上昇により増収を見込む一方、開設から約20年運用している大手町のデータセンター(第1サイト)で大口契約の見直しによる減収を見込むほか、運用受託サービスについても減収を見込んでいることが響くという。
なお、20年12月期決算は、売上高160億7700万円(前の期比9.7%増)、営業利益5億2400万円(前の期3億300万円の赤字)、最終利益3億4200万円(同9億1200万円の赤字)だった。
出所:MINKABU PRESS
大手町の新データセンター(新大手町サイト)は稼働率の上昇により増収を見込む一方、開設から約20年運用している大手町のデータセンター(第1サイト)で大口契約の見直しによる減収を見込むほか、運用受託サービスについても減収を見込んでいることが響くという。
なお、20年12月期決算は、売上高160億7700万円(前の期比9.7%増)、営業利益5億2400万円(前の期3億300万円の赤字)、最終利益3億4200万円(同9億1200万円の赤字)だった。
出所:MINKABU PRESS