システムソフが急反発、第1四半期最終利益が通期予想上回る
システムソフト<7527>が急反発している。前週末5日の取引終了後に発表した第1四半期(20年10~12月)連結決算が、売上高11億4800万円(前年同期比77.4%増)、営業利益2億6500万円(前年同期1億3000万円の赤字)、最終利益2億3200万円(同2億900万円の赤字)となり、通期予想の最終利益を上回ったことが好感されている。
新たにスタートしたSaaS事業の商品「入居申込クラウド SKIPS」利用斡旋企業数が1000社を突破したのをはじめSaaS受注事業の拡大が業績を牽引した。なお、21年9月期通期業績予想は売上高41億円(前期比43.2%増)、営業利益2億9000万円(前期2億5100万円の赤字)、最終利益2億円(同6億5500万円の赤字)の従来見通しを据え置いている。
また、同時に23年9月期を最終年度とする中期経営計画を発表しており、最終年度に売上高65億円、営業利益6億円を目指すとしたことも好材料視されているようだ。
出所:MINKABU PRESS
新たにスタートしたSaaS事業の商品「入居申込クラウド SKIPS」利用斡旋企業数が1000社を突破したのをはじめSaaS受注事業の拡大が業績を牽引した。なお、21年9月期通期業績予想は売上高41億円(前期比43.2%増)、営業利益2億9000万円(前期2億5100万円の赤字)、最終利益2億円(同6億5500万円の赤字)の従来見通しを据え置いている。
また、同時に23年9月期を最終年度とする中期経営計画を発表しており、最終年度に売上高65億円、営業利益6億円を目指すとしたことも好材料視されているようだ。
出所:MINKABU PRESS