2021年02月08日10時30分 ダイフク---大幅続落、10-12月期の収益鈍化など受けて出尽くし感優勢 ダイフク<6383>は大幅続落。先週末に第3四半期決算を発表、累計営業利益は301億円で前年同期比4.0%増となり、通期予想も従来の410億円から425億円、前期比4.9%増に上方修正している。ただ、10-12月期は104億円で同10.6%減と減益に転じており、上方修正した通期予想も小幅にとどまり、市場コンセンサスの440億円には届いていない。業績期待の高い銘柄でもあり、サプライズのない決算受けて出尽くし感が優勢になっている。 《ST》 提供:フィスコ