オイシックスが21年3月期業績予想を上方修正
オイシックス・ラ・大地<3182>がこの日の取引終了後、21年3月期の連結業績予想について、売上高を900億円から975億円(前期比37.2%増)へ、営業利益を50億円から65億円(同2.6倍)へ、純利益を25億円から40億円(同5.1倍)へ上方修正した。
従来予想では20年秋以降、新型コロナウイルスの感染拡大が収束することを前提としていたが、感染症拡大第3波の発生などの影響で従来予想時よりも食材宅配サービスの需要が高まっている状況が継続しており、国内宅配事業を中心に定期会員数及びARPU(月間購買単価)が伸長していることが要因。また、ARPU上昇による物流・配送コストの低減効果により利益率が向上していることも寄与する。
出所:MINKABU PRESS
従来予想では20年秋以降、新型コロナウイルスの感染拡大が収束することを前提としていたが、感染症拡大第3波の発生などの影響で従来予想時よりも食材宅配サービスの需要が高まっている状況が継続しており、国内宅配事業を中心に定期会員数及びARPU(月間購買単価)が伸長していることが要因。また、ARPU上昇による物流・配送コストの低減効果により利益率が向上していることも寄与する。
出所:MINKABU PRESS