朝日ラバーがS高、風力発電機のプラズマ気流制御技術の実用化に乗り出すと報じられる
朝日ラバー<5162>がストップ高の749円に買われている。きょう付けの日刊工業新聞で、「産業技術総合研究所福島再生可能エネルギー研究所(FREA、福島県郡山市)と北拓(北海道旭川市)、朝日ラバーなど4者のコンソーシアムは共同で、風力発電機のブレード(羽)表面にプラズマを発生させて風車性能を改善する『プラズマ気流制御技術』の実用化に乗り出す」と報じられており、これが好材料視されている。
記事によると、実用化すれば風車の効率アップや耐久性の向上が期待できるという。また、ブレード上の流れを整流して、後方に立地する風車への乱流の影響を抑える効果も期待できるとしている。
出所:MINKABU PRESS
記事によると、実用化すれば風車の効率アップや耐久性の向上が期待できるという。また、ブレード上の流れを整流して、後方に立地する風車への乱流の影響を抑える効果も期待できるとしている。
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