共立メンテが急反落、300億円のユーロ円CB発行で希薄化に警戒感
共立メンテナンス<9616>が急反落。株価は前日に比べ4%強下落している。同社は13日の取引終了後、300億円のユーロ円建転換社債(CB)型新株予約権付社債を発行すると発表しており、CBの株式転換による1株当たり利益の希薄化が懸念された。同債は満期償還日が2026年1月29日の5年債。転換価格は前日終値を25.01%上回る4713円で決まった。潜在株式による希薄化率は16.33%となる。調達資金は、16年3月に発行した第4回無担保転換社債型新株予約権付社債の償還資金や借入金の返済などに充てる。
出所:MINKABU PRESS
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