エフオンが大幅続落、国内大手証券が投資判断を引き下げ
エフオン<9514>が大幅続落している。大和証券が28日付で、投資判断を「1」から「3」とし、目標株価を1320円から1220円へ引き下げたことが弱材料視されているようだ。
同証券では、「脱炭素」は21年度以降もエネルギーセクターの最重要論点であろうが、期待先行局面から具体的な利益やバリュエーションの水準を議論する局面への移行が今後は生じると予想。24年6月期の大和予想PERで12.9倍の株価には、過去の水準と比べて割安感は見出し難いと指摘している。
出所:MINKABU PRESS
同証券では、「脱炭素」は21年度以降もエネルギーセクターの最重要論点であろうが、期待先行局面から具体的な利益やバリュエーションの水準を議論する局面への移行が今後は生じると予想。24年6月期の大和予想PERで12.9倍の株価には、過去の水準と比べて割安感は見出し難いと指摘している。
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