JIG-SAW---低遅延・ヘビーエッジ処理機能の実現に向け、HPEと戦略的ビジネス提携
JIG-SAW<3914>は、28日、米国子会社のJIG-SAW USが、HPE(米国ヒューストン)とビジネスパートナーとなり、HPEの Edgeline Converged Edge Systemで認定された機能を軸にしたビジネス提携を発表した。
同社とHPEの共同ソリューションは、大容量の画像データ処理やリアルタイム機械学習などの機能を同社のIoTデバイス管理アルゴリズムneqto: に追加し、低遅延・大量データのエッジ処理を圧倒的な能力で実現するとしている。
同社は、低消費電力の「ライトエッジ処理」IoTデバイスと管理ソフトウェアをリードしており、大容量データのエッジ処理を可能にするため、HPEのEdgeline Converged Edge Systemとの戦略的提携・統合を実現した。今回のジョイント・エッジ・ハイパーコンバージドソリューションは、設計のシンプルさ、密度の高さ、100%のアップタイムを実現する能力など、コンピュータ、ストレージ、ネットワーキングにおいて、エッジ特有の要件をすべて満たすとしている。
《ST》
提供:フィスコ