三協立山が気配値を切り上げ、21年5月期営業利益予想を上方修正
三協立山<5932>がカイ気配でスタートした後、気配値を切り上げている。15日の取引終了後、21年5月期の連結業績予想について、売上高を2890億円から2930億円(前期比6.6%減)へ、営業利益を3億円から19億円(同5.7%減)へ上方修正したことが好感されている。
国内の建築市場やアルミニウム押出形材市場、また国内外の自動車販売で想定以上の回復が見られたことや、小売業の人手不足に対する店舗の省人化・省力化に向けた投資が進んだことなどを受けて、上期業績が計画を上回ったことが要因としている。なお、最終利益予想は引き続き未定としている。
出所:MINKABU PRESS
国内の建築市場やアルミニウム押出形材市場、また国内外の自動車販売で想定以上の回復が見られたことや、小売業の人手不足に対する店舗の省人化・省力化に向けた投資が進んだことなどを受けて、上期業績が計画を上回ったことが要因としている。なお、最終利益予想は引き続き未定としている。
出所:MINKABU PRESS