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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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3878 巴川コーポレーション

東証S
727円
前日比
+6
+0.83%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
7.3 0.48 2.06 43.35
時価総額 75.5億円
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巴川紙が急反発、放熱性と電磁波吸収を兼備したミリ波帯域対応グリースを開発と報じられる

 巴川製紙所<3878>が急反発している。きょう付けの化学工業日報で、「放熱性とミリ波帯域での電磁波吸収特性を併せ持つグリースを開発した」と報じられており、これが好材料視されている。

 記事によると、ICチップなどの発熱体と筐体・冷却部材の間に充填し、放熱とノイズ抑制を1つの材料で満たすことで、工程短縮やデバイスの小型化などに貢献するという。また、高周波領域の基地局や自動運転関連などをターゲットとして顧客提案を開始し、21年度中の上市を見込むとしており、業績への寄与が期待されている。

出所:MINKABU PRESS

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