Aバランスがカイ気配、7~9月期営業益急拡大で対通期進捗率も56%に
Abalance<3856>がカイ気配で始まり、値がつかないまま株価を上昇させる展開となっている。2000円台を大きく回復し、早晩今月10日につけた年初来高値2349円を意識する動きに発展する可能性もある。同社は法人向けソフトウェア開発を祖業とするが、経営再建に向けて太陽光発電などのグリーンエネルギー事業に重心をシフトし、足もとの業績は急回復傾向にある。前週末13日取引終了後に発表した21年6月期第1四半期(20年7~9月)決算は営業利益が前年同期比54%増の3億9000万円と急拡大した。対通期進捗率は既に56%に達しており、これを材料視した投資資金が流入している。
出所:MINKABU PRESS
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