レオン大幅高、21年3月期業績予想と年間配当計画を上方修正
レオン自動機<6272>が大幅高となっている。同社は10日取引終了後に、21年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比44.1%減の10億6200万円となり、従来予想の2億7000万円から上振れ着地した。
売上高は同21.5%減の114億1500万円(従来予想は108億4000万円)で着地。新型コロナウイルス感染症の影響が続くなかでも、前期の受注案件を計画通り納められたことや販管費を想定よりも抑えられたことなどが寄与した。
これを受けて、21年3月期通期の連結業績予想を上方修正。売上高見通しは前期比17.9%減の220億9000万円(従来予想は220億3000万円)、営業利益見通しは同63.3%減の10億6000万円(従来予想は6億円)に引き上げた。
あわせて、今期の配当計画も修正。中間配当は従来計画比1円増額の7円、期末配当は従来計画比3円増額の8円とし、年間配当は従来計画比4円増額の15円(前期実績は22円)となる。
出所:MINKABU PRESS
売上高は同21.5%減の114億1500万円(従来予想は108億4000万円)で着地。新型コロナウイルス感染症の影響が続くなかでも、前期の受注案件を計画通り納められたことや販管費を想定よりも抑えられたことなどが寄与した。
これを受けて、21年3月期通期の連結業績予想を上方修正。売上高見通しは前期比17.9%減の220億9000万円(従来予想は220億3000万円)、営業利益見通しは同63.3%減の10億6000万円(従来予想は6億円)に引き上げた。
あわせて、今期の配当計画も修正。中間配当は従来計画比1円増額の7円、期末配当は従来計画比3円増額の8円とし、年間配当は従来計画比4円増額の15円(前期実績は22円)となる。
出所:MINKABU PRESS