マザーズ指数下げ止まらず、時価総額上位の銘柄に売り圧力強い
東証マザーズ指数が下げ止まらない状況にある。きょうで4日続落となり、前週末同様に1200大台攻防を意識させる展開にある。ここまでマザーズ市場を牽引してきた時価総額上位の銘柄が軒並み軟調で投資家心理を冷やしている。先駆して大きく株価を切り下げたアンジェス<4563>は目先リバウンドに転じているが、マザーズ時価総額首位のメルカリ<4385>が5%を超える下げとなったほか、弁護士ドットコム<6027>、BASE<4477>なども大幅安となっており、マザーズ指数の変調を映し出している。
出所:MINKABU PRESS
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