キヤノンMJが20年12月期業績及び配当予想を上方修正
キヤノンマーケティングジャパン<8060>がこの日の取引終了後、20年12月期の連結業績予想について、売上高を5320億円から5370億円(前期比13.5%減)へ、営業利益を210億円から240億円(同26.0%減)へ、純利益を146億円から168億円(同24.5%減)へ上方修正した。
第3四半期累計(1~9月)決算で、在宅勤務の増加などにより家庭用インクジェットプリンターやITプロダクトが計画を超過したことなどが要因という。また、ゲーミングパソコンが引き続き好調に推移していることも寄与する。
なお、業績予想の修正に伴い、従来20円を予定していた期末配当を10円増額して30円にするとあわせて発表した。年間配当は50円(従来予想40円、前期60円)となる。
同時に発表した第3四半期累計決算は、売上高3929億2900万円(前年同期比15.1%減)、営業利益203億8900万円(同14.7%減)、純利益143億5800万円(同13.0%減)だった。
出所:MINKABU PRESS
第3四半期累計(1~9月)決算で、在宅勤務の増加などにより家庭用インクジェットプリンターやITプロダクトが計画を超過したことなどが要因という。また、ゲーミングパソコンが引き続き好調に推移していることも寄与する。
なお、業績予想の修正に伴い、従来20円を予定していた期末配当を10円増額して30円にするとあわせて発表した。年間配当は50円(従来予想40円、前期60円)となる。
同時に発表した第3四半期累計決算は、売上高3929億2900万円(前年同期比15.1%減)、営業利益203億8900万円(同14.7%減)、純利益143億5800万円(同13.0%減)だった。
出所:MINKABU PRESS