セリオはS高カイ気配、21年5月期業績予想を上方修正
SERIOホールディングス<6567>はストップ高の1309円水準でカイ気配となっている。15日の取引終了後、21年5月期の連結業績予想について、売上高を79億円から80億円(前期比15.1%増)へ、営業利益を2億400万円から2億8000万円(同2.1倍)へ、純利益を1億3000万円から1億8100万円(同79.4%増)へ上方修正したことが好感されている。
就労支援事業で、新型コロナウイルス感染症の影響で見込んでいた出勤調整や稼働時間の減少が想定を上回るペースで回復していることに加えて、保育事業での園児数が順調に推移していることなどが寄与する見通し。また、コロナ禍での雇用及び給与維持を行った結果、全社で離職者数が減少したことで採用費が想定を下回ったことも奏功する。
なお、第1四半期(6~8月)決算は、売上高20億7000万円(前年同期比15.9%増)、営業利益1億3900万円(同8.6倍)、純利益9100万円(同13.0倍)だった。
出所:MINKABU PRESS
就労支援事業で、新型コロナウイルス感染症の影響で見込んでいた出勤調整や稼働時間の減少が想定を上回るペースで回復していることに加えて、保育事業での園児数が順調に推移していることなどが寄与する見通し。また、コロナ禍での雇用及び給与維持を行った結果、全社で離職者数が減少したことで採用費が想定を下回ったことも奏功する。
なお、第1四半期(6~8月)決算は、売上高20億7000万円(前年同期比15.9%増)、営業利益1億3900万円(同8.6倍)、純利益9100万円(同13.0倍)だった。
出所:MINKABU PRESS